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遺品整理とは

遺品整理と遺品整理の仕方

目次

   1.遺品整理は仕分けることから始まる

   2.遺品整理業者に依頼する

 

遺品整理は日本特有の価値観に基づく弔い方

 

幼い頃、両親や祖父母など身近な大人から「物を粗末にしてはいけません!」と叱られた記憶はありませんか?

 

日本には、歴史とともに長い年月をかけて築き上げてきた文化的な日本独特の「考え方」や「価値観」が存在します。

その一つである「物には魂が宿る」という価値観は、カタチあるモノにも魂が宿っているという考え方です。

丹念につくった物や入念に選んだ物、大切に使ってきた物には「付喪神(つくもがみ、九十九神とも表記される)」と呼ばれる精霊が宿ると言い伝えられており、「伊勢物語」や「御伽草子」などにも登場しています。

 

このように、日本人には古くから「物を大事にする」という価値観や慈しむ文化が根強く存在してきたとともに、大切に使ってきた「物」には持ち主の思い入れや様々なストーリーがあると考えられてきたため、物を粗末にしてはいけないという意識が強くあるのだと思います。

大切な方が亡くなった後に行う「遺品整理」にも「物には魂が宿る」という日本特有の価値観が大いに反映されていると言えるでしょう。

 

日本の遺品整理

 

遺品整理を行う意味|遺品整理とは

 

大切な家族や親族を見送ったあと、亡くなられた方の住まいに残された家財や愛用品、思い出の品を丁寧に片付け、お部屋を綺麗に整えるための遺品整理

遺品整理とは、故人の生前の所有品を労り、故人の思いや共有の思い出を慈しみながら、大切な方との別れに向き合い故人を偲ぶための大事な時間であり、とても大切なことです。

遺品整理は、「持ち主を失った物」や「使わなくなった物」を単に処分し、お部屋を綺麗にするという前提で行う作業ではありません。

日常的に行うお部屋の片づけや引っ越しに伴う住居の清掃とは違う遺品整理では、想い入れの強い写真や手紙、仏具や人形などはご供養を施してから処分したり、故人の愛用品などを在りし日の思い出として遺族や近親者が受け継ぐいわゆる形見分けをするなど、ひとつひとつの遺品を粗末に扱うことなく適切に処置する必要があります。

「遺品整理と不用品回収の違い」もあわせてご覧ください。

  • 遺品整理は単なる部屋の片づけや掃除ではない。
  • 遺品整理は亡くなった方を偲ぶための大事な時間
  • 遺品は形見分けやご供養を施すなど粗末に扱うことなく、適切な処置をしましょう。

 

遺品整理の意味

 

遺品整理を効率よく進める方法

 

故人が生前に使っていた家財や身の回りの生活用品、愛用品や思い出の品は「遺品」となりますが、遺品=持ち主がいない物を片付ける遺品整理は想像する以上に大変な作業です。

遺品の量が多いほど肉体的な負担も大きくなりますし、故人が生きた証や共有した記憶に触れる作業でもあるため精神的な疲労も計り知れません。

また、誰しもが遺品整理をする機会というのは一生のうちで多くあることではないため、目の前に残された遺品を闇雲に片付けはじめても「これは残すべきか?」「これは捨ててもいいものか?」など、わからないことや判断に迷うことが生じやすく、そのたびに作業の手が止まってしまい体力と時間をより多く消費する非効率な進め方になってしまうことが考えられます。

 

遺品整理の時期とタイミング|遺品整理のマレリーク大阪

 

1、遺品整理は仕分けることから始まる|遺品整理を効率よく進める方法

 

遺品整理では先ず、「遺品をどのように残すのか」「使えるものはどうするのか」「廃棄するものはどのように処分するのか」など、遺品をそれぞれのカテゴリーに仕分けてから始める必要があります。

遺品仕分けのカテゴリーは、「貴重品」「形見分けする遺品」「再利用できる遺品」「廃棄処分する遺品」「確認が必要な遺品」のように大きく分類すると良いでしょう。

 

貴重品

遺品における「貴重品」とは、主に財産価値の高い遺品です。

現金や宝飾品といった金品以外にも、預金通帳や印鑑、パスポートや年金手帳、公共・通信料金の請求書や有価証券・不動産等の契約にまつわる重要書類などは漏洩しないように配慮するべき個人情報も含んでいますので、紛失や盗難を防止するためにも「貴重品」としてひとつにまとめて厳重に保管しましょう。

財産の相続に必要な名義変更や保険金請求などの諸手続きには、期限が設けられている場合がほとんどです。

「貴重品」に仕分けて遺品整理をすることでやるべきことに対する優先順位の指針にもなり、手続きの失念や漏れによるトラブルによる混乱も防ぐことができます。

 

「貴重品」は財産価値の高い遺品

 

形見分け

「形見分けする遺品」とは、故人の持ち物の中から遺族や親族、近しい人たちなどで譲り受ける遺品のことです。

主に、写真や手紙など故人を思い出す拠り所になるようなお品や、衣類や宝飾品、趣味の物といった故人の愛着が強いお品などを指します。

形見(かたみ)には、「形」を「見る」ことで今はいなくなってしまった方が形になって見えるように感じられるものという意味があります。

「物には魂が宿る」という日本特有の考え方に由来する古くからの風習が慣習化した形見分け。

大切な方の持ち物を手放すのは大変心苦しいことですが、保管場所や今後の用途などを考慮するとすべての遺品を残しておくのは現実的ではありません。

数々の遺品の中から厳選した、故人の生きた証や共有した思い出が深いお品などを「形見分けする遺品」として仕分けることも遺品整理では大切になってきます。

 

形見分けする遺品

 

再利用できる遺品

「再利用できる遺品」とは、資源や中古品として利用価値がある遺品のことです。

例えば、故障していない家電製品やデジタル機器、ベッドやタンスなどの大物家具、引き出物などでもらった未使用の食器やタオル、まだ十分に使える衣類や着物など、再利用できる遺品はリサイクルショップで買い取ってもらうことができます。

 

宅配買取・出張買取の総合リサイクルショップネオプライス

 

製造から5年以内の比較的新しい家電製品や、状態が良く希少価値の高いブランド品のバッグ、時計などは特に高値で買取をしてもらえるケースもあります。

出張買取や宅配買取などを活用して効率よく引き取ってもらうのも良いでしょう。

近年、利用者が増えているネットオークションに出品してみるのもおすすめです。

 

また、銅やアルミなどの金属・非鉄金属、古紙、古布、プラスティック類などは、資源として処分費をかけずにそれぞれの専門事業者に引き取ってもらうことが可能です。

書籍やCD、古着や人形など捨てるに忍びない物品に関しては、福祉施設やボランティア・支援団体、NPOなどに遺品を寄付するという選択肢もあります

リサイクル品として換金されない遺品や形見としての引き取り手がない遺品を、社会貢献の一助として必要とする方々に利用していただくことは、持ち主であった故人にとっても喜ばしいことなのではないでしょうか。

遺品整理では、処分にかかる費用負担をできるだけ最小限に抑えることもポイントです。

 

再利用できる遺品

 

廃棄処分する遺品

「廃棄処分する遺品」は、「貴重品」「形見分けする遺品」「再利用できる遺品」に仕分けることができなかった遺品です。

故人が生前に使っていた物品を捨てることは心苦しく、勇気のいることではありますが、不用と判断した遺品は廃棄品として思い切ることも必要です。

名残惜しいという気持ちからあれもこれもと残してしまい後々収拾がつかなくなる前に、丁寧に処分しましょう。

特に気温が高い夏の時期に行う遺品整理では、冷蔵庫や食品棚に残された飲食品類が傷んで腐敗が進み、片付けが大事になってしまう前にキッチンから優先して進めることをおすすめします。

遺品の廃棄処分では、地域や自治体ごとにゴミの分別は厳格化されていますので、それぞれのルールに沿った分別や収集日を守ることも重要です。

賃貸物件で遺品整理をする場合には、設備として設置してあった物は撤去や処分をしてはいけないことがあります。

不用な遺品とみなして廃棄処分してしまい、後日トラブルが起きてはいけませんので、管理会社やオーナー(大家)へ事前にしっかり確認するようにしましょう。

また、思いがこもっているような遺品、例えば日記や人形、お守りや仏壇など神仏具全般などは、ご供養やお焚き上げを施し、故人の冥福を祈りながらお別れをすることも大切です。

 

廃棄処分する遺品

 

確認が必要な遺品

「確認が必要な遺品」は、「再利用できる遺品」や「廃棄処分する遺品」に分類することを躊躇った、または迷ってしまった遺品です。

遺品整理は時に、大切な方をなくしてから気持ちの整理をつける間もなく始めなければいけないケースも多く、いつもより判断力が欠けている場合もあるでしょう。

とは言え、判断に迷う度に手を止めてしまってはその都度時間がかかってしまい、作業がなかなか進まないだけでなく、体力も気力も消耗してしまうばかりです。

時間の目安として5分以上判断に迷ってしまうような遺品は一旦対処を保留してまとめておき、後日あらためて要不要を検討することをおすすめいたします。

売却や廃棄処分で一度手放してしまった遺品を取り戻すのは困難です。

「あの時、捨てなければよかった…」と遺品整理で後悔しないように「確認が必要な遺品」として残しておきましょう。

 

確認が必要な遺品

 

■ 遺品整理の仕分け まとめ

  • 貴重品
  • 形見分けする遺品
  • 再利用できる遺品
  • 廃棄処分する遺品
  • 確認が必要な遺品

 

2、遺品整理業者に依頼する|遺品整理を効率よく進める方法

 

遺品整理を効率よく進めるもう一つの方法、それは遺品の仕分けから清掃、さまざまな手続きまでを遺品整理のプロである遺品整理業者に依頼するという方法です。

遺族や親族のみで遺品整理をするメリットには、故人が残した品々と直接向き合い、ゆっくりと弔いながら別れの時間を持つことができること、そして遺品整理にかかる費用を最小限に抑えることができることにあります。

しかし、多くの時間を費やすことや、悲しみの癒えない中で判断力や決断力も必要なことからストレスを抱えやすいよいうデリケートな問題があることに加え、ご高齢者や体調の事情で体力的な負担が大きくなるということもあるでしょう。

このような場合には、遺品整理に関する専門知識と経験豊富な「遺品整理士が在籍する遺品整理業者」に任せるという選択肢もあるということを知っていただけたら幸いです。

 

 遺品整理士の資格と仕事|遺品整理のマレリーク大阪

 

遺品整理業者に任せる場合のデメリットには、「費用がかかる」ことや「第三者の他人が介入することへの抵抗」などが挙げられるかと思いますが、「時間」と「労力」の負担を大幅に軽減できるメリットは大きいかと思います。

遺品整理業者を上手に利用すれば、時間の節約ができるだけでなくメンタル面や体力的な心配も解消できます。

 

遺品整理業者に依頼

 

マレリークでは、「亡くなられた方のお部屋を原状回復する」という遺品整理の原則に基づき、特殊清掃やリフォーム、相続に関する各種お手続きの代行まで幅広いサービスで対応しております。

「再利用できる遺品」の高価買取「廃棄処分する遺品」のお引取りもすべてお引き受けいたしますので、マレリークのような遺品整理業者を上手にご利用ください。

 

遺品整理を相場より安くする方法|遺品整理のマレリーク大阪

 

遺品整理は大阪のマレリークにお任せください!

 

遺品整理士が在籍する大阪のマレリークでは、遺品整理のみならず、孤独死空き家整理に必要な特殊清掃や解体・リフォーム工事、遺品買取・車両買取、生命保険や自動車、不動産など相続に関する煩雑な諸手続きの代行までお引き受けいたしております。

相続や孤独死対策に向けて生前整理をしておきたいという方のご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

遺品整理・空き家整理・特殊清掃は、マレリーク大阪にお任せください!

家族が亡くなった時に必要な手続きをこちらでもご紹介しています。

 

マレリークの遺品整理・対応エリア

 

マレリークは多様化するデジタル社会を先見し、遺品整理サービスと合わせて、データの取出しや移行作業、インターネット登録情報の管理など専門知識が必要な「デジタル遺品整理」や「デジタル生前整理」も全面サポートいたしております!

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